ここでまた基本稽古へ
さてさて「攻防一体を基本化へ」的な話しをここまでしてきましたが、そもそも基本稽古なるものは主に1人で行うものが多いかと思います。
例えば野球などに見られる素振りなど。
いわゆる1人型ですね。
これを相手を付けて行うと「受け返し」と名前は変わるかと思いますが、これも基本的には基本稽古でしょう。
これを基本稽古として体系化したいわけですね。
私が知る限りでは私のこの考え方に1番近いのは『芦原空手』なのかなと。
まぁ近いと言うよりは私の方が影響を受けたのだと思います。
芦原空手は習ったこともなければ、会ったことも無いのですが、私が勝手に先代芦原英幸館長をリスペクトしてるからですね。
芦原空手には試合なるものは無いと聞きます。
そして受け返しの様な稽古がほとんどなのだとか。
技術追求には素晴らしい稽古体系だと思います。
この様な形で基本の体系化を出来たらいいなと夢を見ている今日この頃のお話でした。
最後締まらなかったと思いますが、長々とお付き合い頂き、ありがとうございました!
それでは皆様どんな時でも「おもろかしい」毎日を!