絶対なる護身をもとめて

それでは続きです。

ストリートにおける「絶対なる護身」とは前にも記した通り『戦わずして勝つ』と言うのが私の考えです。

勝つ＝負けないってことですね。

わざわざ相手を傷つけたり、さらなる反感を買う必要もないでしょう。

これは揺るぎないです。

しかしこれが格闘技という競技性のあるものになるとそうはいかないので、相手を叩き伏せなければなりません。

じゃあ競技における、護身＝攻防一体ってなんじゃい？ということです。

前回も話しましたがカウンターは同時になのですが、あくまで「避けてから打つ」または「避けながら打つ」なのでまぁ一体とは言わない事にします。

じゃあ本当に「避ける・受ける」と「打つ」を同時に出来る事なんてあるのかと言う事ですね。

私はあるんじゃないかと思ってます。

例えば、前蹴りやボディーストレートなどに対して膝と肘で挟む様に受ける。

ここでのポイントはただ挟んで受けるだけではなく、それによって相手の足や手を潰して破壊してしまうということです。

これなんかはまさに攻防一体なのではないかと。

ただ肘無しルールでこれが有効かどうかは定かではありませんが。

こういった「避ける・受ける」で直接相手にダメージを与える事が出来る事が「本当の攻防一体」であり、これを基本化出来たらいいなと考えてる訳です。

長くなりそうなので、またここで一旦締めたいと思いますがもう少しだけ続けさせて下さい。

それでは皆様どんな時でも「おもろかしい」毎日を！