おもしろきこともなき世をおもしろく日記

基本的にはダイエットトレーニング日記です

千代の富士 2

昭和最後の大横綱で知られる千代の富士のトレーニン

いろいろと調べてみました



ただ相撲部屋での稽古は基本非公開のようで、なかなか細かな内容はわかりませんでしたがわかった内容だけ。



まずは小さい頃よりスポーツ万能だった千代の富ですが、脱臼に悩まされるようになっています。小さい体躯を存分に活かした荒々しい取組が仇となり、癖になっていたそうです。



 そして、千代の富士は医師の勧めもあって、脱臼の克服のため筋力トレーニングを熱心に取り組むようになったみたいですね。



そのトレーニング内容がこちら



腕立て伏せ200

20キロのダンベル上下20

振り上げ20

てっぽう柱のぶつかり



なかでも腕立て伏せは特に「お気に入り」だったそうで、自宅でも腕立てを11000回(何回かに分けて)行っており、「一にも二にも腕立て伏せ。あれに尽きる」と後に本人が語っています。



逸話としては、腕立て行っていた畳は4か月もすればボロボロになって、すぐ張替えていたとのことです。



千代の富士ハンパないって・・・




なのでやりましたよ。

いや、正確にはチャレンジしましたよそのトレーニン



まぁ無理です・・・

腕立て伏せ100回の時点でギブです。

その100回だって何回かにわけてですからね



まぁ現在だと、力士たちは当たり前のようにバーベルやダンベルなど器具を使った筋力トレーニングを行ってるみたいですが、どんな競技もこういったパイオニア的存在のおかげでどんどん技術向上していってるんでしょうね。



本当に素晴らしいです!

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