最強の流儀 3
それではもう1人の「最強の流儀」をもつ武道家を。
それは映画スターでもある『ブルース・リー 』師祖です。
ここから先はただの1ファンとして敬称を先生とさせていただき、ブルース・リー先生と呼ばせていただきますが悪しからず。
ブルース・リー先生は映画スターですが、「ジークンドー」と言う独自の流派を立ち上げている為、ここでは武道家として書いていきたいと思います。
この「ジークンドー」はV6の岡田准一さんがやっている事でも有名になりましたね。
そして、ブルース・リー 先生と言えば
「Don't think, feel」(考えるんじゃない、感じるんだ)
と言うセリフが有名ですね。
さて本題
ブルース・リー先生が映画の中のワンシーンで、「戦わずして勝つ」と言ってます。
どういう事かとざっと言うと、
武道会場に向かう船の上で数いる対戦相手の中の1人に、喧嘩を売られます。
そこでブルース・リー先生は途中にある小島を見つけ小舟に乗りそこで戦うことを提案します。
そして相手に先にどうぞと小舟にのせ、そのまま自分は乗らず小舟を下ろし相手のみをプチ島流しにしてしまうというものです。
賛否ある行動かと思いますが、私はこの行動に「おぉ~、確かに戦わずして勝ったよ‼︎」
と感動したのを覚えてます。
ここで私の似たような体験を!
仕事帰りで電車に乗っていた時のことです。
混雑する事で有名な路線に乗ってたところ、若いヤンチャ風なお兄さんに
「おい、次の駅で降りろや💢」
と。
こやはり大変な混雑をしていたのでぶつかったか何かしてしまったのでしょう。
「やだなぁ・・・関わりたくないなぁ」と思っていた所、そこは私の降りる駅でもあったためまぁ降りざるをえないわけです。
仕方なく覚悟を決めてその若者について行き、さらに追い越し改札をSuicaで
「ピッ!」
残念ながら若者の降りる駅はそこではなかったらしく
「オイ💢ちょっと待てテメー❗️」
と。
出てきたならそれなりにお話相手になろうかとも思ったのですが、とにかく喚くばかりで一向に降りてくる気配がなかった為
「お疲れ様で~す✨」
笑顔で手を振ってお別れしました。
これはまぁ・・・戦わずして勝ったのではないでしょうか?
ちょっと違うかな?笑
それでは皆様どんな時でも「おもろかしい」毎日を!